BMの今では昔の話 (19) ハンセムNET 2

ハンセムNETは日本まで人気を呼んでいた。 韓国人二世,僑胞(海外在住韓国人),親韓派者,韓国語を習おうとする人々はKBSで海外向けに送出する韓国語講座より実戦に強い韓国の言葉を習うことができて,下手な話しぶりだがその時その時是正して話を習えるのでとても良いといった。
1987年忠南(チュンナム)温陽(オニャン)民俗博物館での第2回集いでHL3EFG/3で公開運用をしたがその時出席人員が31人になって日本からハンセムNET会員が4人も参加して和気あいあいとした雰囲気の中で韓日親善交流の夜を送った。
第3回集いは88年7月88オリンピック準備が末に達した時大邱(テグ),八公山(パルゴンサン)で17人が集まったし,第4回は全北(チョンブク)全州(チョンジュ),鎮安馬耳山(マイサン)で17人が集まったがこの時にも日本ハンセムNET会員が3人も出席をしてくれた。 第5回は忠州(チュンジュ),水安堡(スアンボ)で24人が集まった。 全国に私たちの会員らがいるので全国を持ち回って会合を持つことができるようになったのだ。
その後7066のハンセムNET運用も途切れて集いも続くことができなかった。 長い冬眠の世界に入った。 中間中間慶弔事がある時は個別的に出席をした。 今日まで23年の歳月が流れのごとく流れてしまった。
その間日本にいるハンセムNET会員中のひとりは韓国女性ハムと結婚して日本で元気に暮らしていてかなり以前 KARL紙にも日本短信で近況を紹介するハングルが掲載されたことがある。
このようにしてハンセムNETの脈が切れたのかと思われたが............
つづく

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