BMの今では昔の話 (17) 日本の電信クラブ

日本を代表する電信クラブが二つがある。 KCJ (Keymens Club of Japan) www.kcj-cw.com/とA1 Club www.jarl.com/a1がある。
KCJは1976年10月につくられ現在の会員は160人だ. 若干は保守的な色彩が漂う団体だ。 日本の1エリアから0エリアまで支部があって毎年総会をエリアを転々として開催する。 入会費と月会費がある。 各種アワードとコンテストを通じて電信普及に努めている。
ほかに各支部を中心に地域中心の電信クラブが作られているが入会条件が難しくて初心者やタンスの中の免許所持者らが心易く入会することができなく情報交換の場がなかった。 それで作られたのがA1 Clubだ。
A1 Clubの入会条件はCWが好き、モールス通信に興味がある、これだけだ。 権威を前に出したり会費を取ったり会員に何かを要求するクラブではなくてお互いが一緒に育てるクラブだ。 1998年に作られた。 今日現在の会員は1360人これだ。
私はこのクラブに先週に加入をした。 決まったidとpwでサイトに入ってみると有用な資料をたくさん見ることができた。
1.初心者のためのコーナー.
2.forum-掲示板.
3.event.
4 cq誌特集.
5.practice (送受信練習).
6.community.
6個のコーナーに分けられて各種資料を共有しようとする努力がとてもひかって見えた。
全部が日本電信(和文)をすることができる人なのに外国人が約30人加入している。 大部分日本僑胞(海外在住日本人)たちで純粋外国人は私と台湾人そして米国人1人で全3名だ。
毎日曜の朝7時から9時まで7021kHzでOAM (On Air Meeting)交信をする。 一番の局がCQを出して交信が成り立てばRST次に自己紹介と簡単に天気情報を交換する。 それで初めて答えた局がまたCQを出して3番目応答局と交信するリレー交信方式だ。 このように全国を行き来してリレー方式で交信する通信方式のためにローカルスキップがかかっても全く問題がない。 KEY局が遠い所にいけばそこでは私がローカル スキップがかかって聞こえないローカル局の信号がよく聞こえるためにKEY局が空中を行き来して等しく交信が成り立つ。
韓国電信同友会C3 TESTが10月10日ありA1 Clubコンテスト掲示板に英語と日本語で掲載されたところ一週間のあいだに検索件数が300件を越えた。 やはり大きい電信クラブだなと実感した。
世界の色々な国々で使われる文字は全2次元で表現される。 XY二つの軸になる平面がなければ使うことはできない。 しかし世界で唯一1次元で表現される文字がある。これがモールス信号だ。点と線の組合だけで表現される文字であるためだ。 私たちが歴史的な遺産で大切に保存しなければならない理由が正にここにある。

(今回から副題がつくようになります:訳者)
(A1Cについては誤認と思われるところがありますが原文のママ:訳者)

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